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【風俗】デリヘル店の開業を目指す方必見!経営ノウハウ・必要な準備

風俗には様々な業種がありますが、なかでも開業しやすいと言われているのが「デリヘル」です。デリヘルは少ない経費で運営できるというメリットがあります。しかし、経営を成功させるためには、デリヘル開業のためには経営にかかる費用の概算・スタッフとキャストの確保方法・集客方法などについての知識をつける必要があります。

当記事ではデリヘルを開業するために必要な経営ノウハウについてご紹介します。

1.【風俗】デリヘル店の経営に必要な準備とは?

デリヘル店を開業する場合、まずは「風俗店経営に必要な風営法の把握」「必要書類の提出」「開業・経営資金の確保」「人材の確保」を行います。
風俗の開業自体は必要書類を出してから10日程度で可能ですが、開業だけでなくきちんと運営していくためには多くの時間をかけて準備する必要があります。

1つひとつの項目についてのポイントを解説していきます。

1-1.法律(風営法)の把握|開業に必要な書類

デリヘル店を開業するためには、「風営法」に基づいて「営業開始届出書」という書類を作成し、公安委員会へ届け出をし「届出確認書」をもらう必要があります。
書類を提出する窓口は所轄の警察署です。

「届出確認書」がないまま営業した場合は、大手の広告に求人が出せないといったデメリットがあります。さらに、風営法違反となり、懲役刑であれば6ヵ月以下・罰金刑であれば100万円以下が科せられるため、届け出は必ず提出しましょう。

「営業開始届出書」の他にも、提出する書類は多く、下記のようなものがあります。

  • ・無店舗型性風俗特殊営業届出書
  • ・営業方法説明書
  • ・使用承諾書(法務局の建物登記簿謄本)
  • ・営業者住民票
  • ・その他管理者住民票(必要な時のみ)
  • ・事務所平面図
  • ・待機所の使用承諾書
  • ・待機所の平面図
  • ・運転免許証のコピー(必要な時のみ)

届けを出す際には警察から厳しいチェックが入ります。書類を自分で作成している場合、書類を見た警察官から難しい質問をされて答えられず、許可が下りないということも少なくありません。風営法についてかなりの知識がないと、不備のない書類作成を行うことや質問された時にしっかり答えることは難しいでしょう。

独学が難しい場合は専門家である行政書士に頼るなどの方法をとる必要があります。

1-2.資金の用意|開業に必要な資金項目

デリヘルは無店舗型営業であるため、開業に必要な費用は少額で済みます。開業資金に決まりはないですが、初期費用は平均して200~600万円程度用意する人が多いです。ただし、規模や経営方針によって、100万円~3000万円程度と幅はあります。

開業資金には「開業時に必要な初期費用」と「開業後必要な運営費用」の2種類があります。

<開業時に必要な初期費用:相場は200万円程度>

  • ・物件取得費(事務所&待機所)
  • ・備品代(PC、携帯、ローション等)
  • ・届け出費用(行政書士へ代行依頼する場合)
  • ・ホームページ作成代(業者に依頼)
  • ・送迎用車両(中古)

しかしこの200万円はあくまで「開業に必要な資金」であり、開業後の資金もある程度用意しておかないとすぐに経営が行き詰まります。

<開業後必要な運営費用:相場は300万円程度>

  • ・営業広告
  • ・求人広告
  • ・物件維持費
  • ・雑費
  • ・通信費(ホームページ運営費・電話代)
  • ・スタッフ人件費

新規店は客入りが少なく軌道に乗るまで数ヶ月かかることもあるため、最低でも3ヶ月間は赤字でも経営できるほどの資金を用意しておくのが理想です。

ただし300万円程度というのはあくまでも目安ですので、例えば人脈によってスタッフを多く集められたから求人広告を打つ必要がない、などさらに運営費用が安くなる場合もあります。反対に、人が集まらなくて大々的に広告を打ち、300万円以上費用がかかることもあるでしょう。
店の経営が軌道に乗るのが遅くなる可能性を考慮して、半年程度の運営費用を用意しておく人もいます。

自分が開業・運営するのにどれくらいの費用がかかるのか、またどれくらいの期間で安定した集客が望めそうなのかを見積もり、余裕を持った金額の経営資金を用意しておく必要があります。

1-3.キャスト・スタッフの確保|人材の募集方法

デリヘル店を経営していくにあたっては、接客を行う女性キャストと送迎などを行う男性スタッフの存在が欠かせません。

開業後に人材を募集しても、すぐに集まらなければその期間は維持費だけを支払う損失となります。そのため、開業する前から、必要な人材を確保するための準備をしておきましょう。

新規デリヘル店がキャストとスタッフを募集するためには以下の方法があります。

  • ・知り合いを通じて経験者や風俗店に興味のある人を紹介してもらう
  • ・求人広告で募集する
  • ・マッチングアプリで女の子をスカウト
  • ・ホームページやブログやSNSで募集する

開業前に風俗業界で働いて居た方であれば、人脈を生かして人材を確保する方法があります。例えば風俗嬢の女の子に知り合いが居る場合、風俗店の移籍を考えている女の子や風俗に興味のある女の子を紹介してもらえることもあります。

風俗業界に人脈がない場合は広告費用を支払って求人募集を出すのがおすすめです。

求人募集では、お店のコンセプトや募集条件を明記できます。そのため応募してくる女の子は店のコンセプトや求めている条件を満たしている場合が多く、欲しい人材の採用に繋がりやすいです。

2.【経営ノウハウ】デリヘル店の経営を成功させるための重要な項目と方法

デリヘルは開業費用が安く、開業のハードルも比較的低い業種です。しかし、開業後安定して利益を出すことは簡単ではありません。知識や戦略を持たずに運営を行っても利益を出すことができず、せっかく開業した店を閉店しないといけなくなる可能性もあります。

デリヘルを開業する前には「経営ノウハウ」についてしっかり学んでおく必要があります。

ここからは新規デリヘル店が経営を成功させるための重要な項目と方法について詳しく解説していきます。

2-1.Webサイトのデザイン・情報を充実させる

無店舗型のデリヘルは事務所はあっても「店舗」がありません。ではお客さんがどこからお店を訪れるかというと、Webサイトです。

デリヘルにとってWebサイトはお客さんと接点を持つことができる場所であり、看板となります。そのためWebサイトのデザインや情報を充実させることがデリヘル経営成功のコツです。

デリヘルのWebサイトには男性のお客さんが見る「集客用」と働く女の子が主に見る「求人用」のページがあり、必要な情報やデザインが異なります。それぞれのホームページに重要なポイントを見ていきましょう。

〇集客用ページ
集客用ページでは「デザイン」ではなく「文章」「写真」といった「情報」が重視されます。

通販サイトをイメージすると分かりやすいでしょう。通販サイトはホームページのデザインより「商品のイメージがつく写真」が多く、「商品の特徴・機能や購入時のメリットが良く分かる文章」を豊富に掲載することが重視されています。

営業用のページはお客さんが女の子を指名するか検討するコンテンツであり、必要とすることは「女の子の情報」です。例えば女の子のプロフィール・持っているテクニック・指名する時の具体的なプレイ内容などリアルな情報を伝えて「指名した女の子と遊ぶイメージ」を想像できるようにする必要があります。

女の子の情報が不足していれば、指名してもどのような女の子がやって来るか分からないため、お客さんは店を利用してくれず、他店に流れてしまいます。

〇求人用ページ
求人用のページでは「文章」や「写真」といった「情報」も重要ですが、閲覧者に「見た目」を重視される傾向があるため「デザイン」で惹きつける必要があります。

例えば高級感のある見た目にするなど視覚的に「このお店であれば稼げるな」と思わせることが重要です。そのうえで「頑張れば月収100万円以上可能」など、女の子が期待を持つキャッチコピーなども掲載すると良いでしょう。ただし、過剰な誇張表現や嘘は避けないと、面接に来てくれても採用に繋がりません。

集客用のホームページと違い、必要以上に店の情報を載せる必要はありません。集客用ホームページでは閲覧後指名したらそのまま利用することになりますが、求人用ホームページでは問い合わせ、後勤務前に面接という段階を挟みます。
面接で女の子が気になることをしっかり確認できるため、求人用ホームページではまず「店に興味を持ってもらう」ことが重要です。

2-2.キャストを管理する

集客と合わせて重要になるのが「キャストの管理」です。

せっかく働いてくれることになったキャストがすぐに辞めてしまっては意味がありません。勤務を継続してくれていたとしても、無断欠勤が多い、接客態度が悪いなどといった質の低いキャストしかいなければ、お客さんは利用してくれなくなります。

デリヘルの経営を円滑に進めるためには、「キャストそれぞれに適切な距離で寄り添う」ことが重要です。例えば下記のようなことが挙げられます。

  • ・指名が取れず悩んでいるキャストの話を聞き、接客態度へのアドバイスを行ったりプロフィール・宣材パネルの練り直しを行う
  • ・売り上げの高いキャストを特別扱いせず、給料などで還元してねぎらう
  • ・男性スタッフと扱いに差をつけたり、セクハラなどを行わない
  • ・なれなれしく接さず、一人の人間として尊重する

売上やリピート率の高いキャストばかりに新規客を着けてしまうと、他のキャストたちの目にはそのキャストをひいきしているように見えてしまい、周囲のモチベーションを下げることに繋がります。女性には態度ではなく、待遇を良くしてねぎらうことが重要です。

売り上げの高い低いに限らず、キャスト一人ひとりに適切な距離感で寄り添いましょう。寄り添うことでキャストは「自分のことを真剣に見てくれている」「稼がせてくれようとしている」と感じ、店を信頼してしっかり働いてくれます。接客を一生懸命行うキャストが多ければ、お客さんも集まってくるようになります。

キャストの管理は運営・集客どちらにも効果があるものなのです。

2-3.さまざまな方法で集客を行う

集客がしっかりできるお店は稼げるため質の高いキャストが長く在籍してくれ、質の高いキャストがいる店にはお客さんが集まります。
ここでは、デリヘルで利用される集客方法をご紹介します。

  • ・風俗ポータルサイトに広告を掲載
  • ・紙媒体(風俗雑誌など)に広告を掲載
  • ・検索エンジンからのアクセスのためにホームページを運営
  • ・SNSでお店の情報を発信

広告掲載は費用がかかりますが、即効性が高いというメリットがあります。広告費用をかければかけるほど露出が大きくなり、お客さんの目に触れる機会が増えます。
検索エンジンからのお客さんの訪問・SNSでの拡散を狙うことは、うまく宣伝しないと効果が見込めず・即効性にも欠ける方法です。しかし費用がかからない(もしくはホームページ作成費のみ)ため、継続しやすい宣伝方法です。

1つだけの方法に頼らず、さまざまな宣伝方法を利用して集客を行うことが重要です。

3.初心者必見!風俗店の経営についてお悩みの方におすすめの相談先

初めて風俗店を経営する場合、知識不足から開業や経営に行き詰まったり、不安になったりすることも少なくありません。悩んだ時は、専門家に相談すると的確なアドバイスを受けることができます。
開業前・開業後に分けておすすめの相談先を紹介します。

〇開業前
開業前の相談先としておすすめなのは「風俗業界を専門とする行政書士」です。

開業時に提出する書類を作成するためにはある程度、風営法に対する専門知識が必要だと説明しました。しかし風営法は馴染みのない人には理解するハードルが高いものです。

独学で調べながら必要書類を作成しても、警察署での厳しいチェックが入るため何度も修正し、なかなか開業ができないという人も少なくありません。できるだけ早く開業したいが書類作成で行き詰まっている、という場合、風営法の知識や風俗店開業の経験に長けた行政書士へ相談してみてください。

〇開業後
開業後の悩みとして多いのは集客方法についてです。集客方法についての相談先としておすすめなのは「風俗業界を専門とする広告代理店」です。

「Webサイトへのアクセスが増えない」「広告を掲載する媒体に迷っている」など、集客に関してもある程度知識がないと悩むことが多いです。

広告代理店では、お店のコンセプトや予算に応じて広告先の紹介、広告バナー制作、アクセスを増やすための企画立案など、Web集客に関するコンサルをしてくれます。

効率的な集客方法についてアドバイスを受けたい場合は広告代理店に相談してみてください。

まとめ

デリヘルは風俗ビジネスの中でも開業がしやすいと言われています。確かに開業時の資金などは他の風俗店と比べて少額で済み、ハードルが低いものですが、その後の経営にはある程度の知識や技術が必要です。

本記事で紹介したノウハウや専門家の力を借りながら、デリヘル経営を成功させましょう。

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