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COLUMNコラム

店舗型ヘルスとは?派遣型ヘルスとの違いと仕事内容を詳しく紹介

風俗店は、実店舗を持つ「店舗型ヘルス」と店舗を持たない「派遣型ヘルス」の2種類に分けられます。同じ風俗店ですが、店舗の有無以外にも営業時間や仕事内容が異なるため、風俗店で働きたいと考えている方は、店舗型ヘルスと派遣型ヘルスの違いを確認しましょう。

当記事では、店舗型ヘルスと派遣型ヘルスの違いを解説します。店舗型ヘルスの特徴と種類についてもまとめているので、風俗店で働きたいと考えている方はお役立てください。

 

1.店舗型ヘルスの特徴と種類

風俗店は、実店舗を持つ「店舗型」と店舗を持たない「派遣型」の2種類に分けられます。

以下では、どのような風俗店が店舗型に該当するのかを、それぞれの風俗店の特徴と併せて解説します。

 

1-1.ファッションヘルス

ファッションヘルスは、主に性感マッサージを行う風俗店です。「箱ヘル」「店舗型ヘルス」と呼ぶこともあります。基本的なプレイ内容は、キスやフェラ、手コキ、全身リップ、素股などで、お店によっては追加料金を払うとコスプレやムービー撮影のようなオプションの追加が可能です。

ファッションヘルスは、「デリヘル」「ホテヘル」と類似していますが、それぞれサービスを提供する場所が異なります。「デリヘル(デリバリーヘルス)」はホテルやお客さんの自宅、「ホテヘル(ホテルヘルス)」はホテルでサービスを提供するという違いがあります。

 

1-2.ソープランド

ソープランドは、入浴サービスがある風俗店です。入浴料にサービス料金が掛かる点が特徴で、他の風俗店と比べてプレイ内容が濃厚であると言われています。ソープランドの利用料金はお店のランクによって異なり、相場は下記の通りです。

  • 格安店:約1万円~3万円
  • 中級店:約3万円~5万円
  • 高級店:約6万円~8万円

ソープランドの基本的なプレイ内容は、スケベ椅子を利用した密着洗体や、浴槽に浸かったままのフェラなどがあります。また、浴室にビニールマットを敷き、ローションを使って体を密着させるマットプレイもソープランドで実施されるプレイです。

 

1-3.ピンクサロン

ピンクサロンは、観葉植物やパーテーションなどで間仕切りをした半個室でプレイする風俗店です。店内ではドリンクの提供も行われており、短時間利用のお客さんが多くいることが特徴です。シャワーや入浴はなく、おしぼりで性器を拭いてからプレイがスタートします。

ピンクサロンでは、キスや手コキ、フェラが定番のプレイであり、ファッションヘルスで楽しめる全身リップや素股などのプレイは提供されていない場合がほとんどです。時間を掛けて濃厚なプレイを楽しむのではなく、低価格・短時間で性欲を解消したいというお客さんに人気があります。

 

1-4.オナニークラブ

オナニークラブは、女の子がお客さんのオナニーのサポートを行う風俗店です。店舗型・派遣型の両方がありますが、全国的には派遣型で営業しているケースがほとんどです。また、店舗型のオナニークラブは、地方よりも都市部に多い傾向があります。

オナニークラブでは「お客さんが自分でオナニーをする」のが基本ですが、コースによっては女の子から手コキのサービスを受けることができます。女の子との接触は少ないですが、リーズナブルに利用できる点がメリットです。

 

1-5.セクシーキャバクラ

セクシーキャバクラは、女の子の上半身を触りながらお酒を飲んだり話をしたりするお店で、「おっぱいパブ」と呼ばれることもあります。店内は、キャバクラのように開放的な場合と仕切りがある場合があり、店舗によって雰囲気が異なります。

セクシーキャバクラでは女の子の上半身に触れられますが、下半身に触れる行為は一般的にNGです。女の子の下半身に触れることが許可されている場合も、「服の上からのみ」「直接触れられる」「指入れNG」など、店舗によってルールが定められています。

 

1-6.SMクラブ

SMクラブとは、SMプレイが楽しめる風俗店です。S(サディズム)のお客さんに対応している店舗、M(マゾヒズム)のお客さんに対応している店舗、SとMの両方に対応している店舗があります。

SMクラブでは、お客さんの嗜好やコース内容に合わせて「ロウソク」「鞭」「縄」など、専用の道具が使用されるのが定番です。プレイ内容には「言葉責め」「拘束プレイ」「スパンキング」などがあります。

以前は店舗型が一般的でしたが、現在は無店舗型が増加しています。

 

1-7.イメージクラブ

イメージクラブとは、お客さんの希望に沿ったシチュエーションに合わせて、性的サービスを提供する風俗店です。例えば、「教師と生徒」「電車内での痴漢」「アニメのキャラになりきる」など、お客さんの希望するジャンルに合わせて、日常では体験できないプレイを楽しめます。ただし、性的なプレイがどこまで可能であるかはお店によって異なります。

以前は店舗型で営業するケースが一般的でしたが、現在では受付用の店舗のみで運営するケースが多いです。

 

1-8.風俗エステ

風俗エステは、リラクゼーションを目的としたマッサージと、射精を促す性的サービスを提供する風俗店です。メンズエステと同じサービスを実施していると勘違いされることもありますが、メンズエステでは性的なサービスはありません。

風俗エステでは、「指圧」「オイルマッサージ」「パウダーマッサージ」などの施術を実施した後に、手コキやフェラなどの性的サービスが提供されます。

店舗型・派遣型の両方がありますが、全国的には派遣型が多い傾向にあります。

 

2.店舗型ヘルスと派遣型ヘルスの違い

店舗型ヘルスと派遣型ヘルスは、風俗店という意味では同じですが大きな違いがあり、風俗店で勤務する上では、双方の違いについて詳しく理解しておくことが大切です。

以下では、店舗型ヘルスと派遣型ヘルスの違いについて解説します。

 

2-1.店舗の有無

店舗型ヘルスは実店舗があり、お客さんが店舗へ来店してサービスを受けます。一方、派遣型ヘルスは実店舗がなく、女の子はホテルやお客さんの自宅でサービスを提供するのが違いです。

店舗型ヘルスは新規開業可能なエリアが限られており、新規開業は難しいのが実情です。しかし、派遣型ヘルスであれば、店舗型ヘルスより比較的簡単に新規開業できます。そのため、現在では店舗型ヘルスよりも派遣型ヘルスのほうが店舗数は多い傾向があります。

 

2-2.営業時間

店舗型ヘルスと派遣型ヘルスでは営業時間に大きな違いがあります。店舗型ヘルスは、風営法によって0:00~6:00の間は営業が禁止されています。

派遣型ヘルスは営業時間に縛りがないため、店舗型ヘルスが営業していない0:00~6:00の間も営業可能です。お店によっては24時間営業しており、深夜にヘルスを利用したいというお客さんも多く来店します。

 

2-3.仕事内容

店舗型ヘルスと派遣型ヘルスでは、仕事内容に異なる点があります。風俗店で働きたいと考えている方は、店舗の特徴だけでなく、業務内容の違いも確認しましょう。

店舗型ヘルスの主な仕事内容は以下の通りです。

受付業務 店舗型ヘルスでは、来店したお客様の受付対応をします。プレイルームまでの案内も行うこともあり、お客さんと会話をする機会が多くあります。お客さんと直接対面するため、不快感を与えないような接客スキルが求められるでしょう。
清掃 サービスを提供する部屋の清掃だけでなく、事務所や待機室の清掃も業務の1つです。清潔感のある店舗を保つため、派遣型ヘルスと比べて清掃業務の時間が多い傾向があります。
ホームページ・SNSの更新 お客さんはホームページなどを確認して、どの店舗で遊ぶのかを決める傾向があります。集客のためにホームページ・SNSの更新も大切な業務の1つです。

派遣型ヘルスの仕事内容は以下の通りです。

受付業務 電話やWEBから予約をしたお客さんへの対応を行います。店舗型ヘルスと異なり、受付時に直接お客さんに会うことはありませんが、スムーズに案内するために予約状況の把握が必要です。
送迎 送迎ドライバーとして、女の子をホテルやお客さんの自宅まで送迎します。女の子が遅刻しないように送迎するのはもちろん、安全に送り届けることも大切です。
ホームページ・SNSの更新 店舗型ヘルスと同様に、ホームページやSNSの更新を行います。キャンペーンの宣伝や女の子の情報をこまめに更新し、集客力アップにつなげます。

 

まとめ

風俗店は、実店舗を持つ「店舗型」と店舗を持たない「派遣型」の2種類に分けられます。また、店舗型ヘルスといっても複数の風俗業種があり、プレイ内容や料金、運営形態が異なる点は風俗店で働く際に確認しておきたいポイントです。

店舗の有無以外に、仕事内容が異なることもチェックしておきましょう。店舗型ヘルスと派遣型ヘルスどちらも、受付業務とホームページ・SNSの更新は仕事内容に含まれますが、店舗型ヘルスは清掃、派遣型ヘルスは送迎の仕事が業務に含まれます。

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